一年が経つのはあっという間ですね。今年も心に残るクリスマスをすごしましょう。
アドベントってなに? 誰でも行っていいの? はい、お気軽にお問合せください。

投稿者: 竹の塚ルーテル教会
投稿者: 竹の塚ルーテル教会
現在、教会学校はお休み中です。YouTubeで聖書のお話を動画配信していますので、のぞいてみてください。また皆さんに会える日を楽しみに!(7月30日)
7月より教会学校を再開します。時間はしばらくの間午前10時〜10時20分になります。時間がいつもと違うので気をつけてくださいね。聖書のお話を聞いて分かち合いのひとときを持ちます。その後、10時30分からの礼拝に参加することもできます。みんなに会えるのを楽しみにしています!
ハイディ先生から大切なお知らせと注意があります。こちらの動画を見てね。
竹の塚ルーテル教会、教会学校のブログができました。
教会学校って何? どんなことをしてるの?
はい、どうぞこちらからご訪問ください。↓
投稿者: 竹の塚ルーテル教会
牧師室より
◆最近あったことについての雑談ですが・・・先日、六ヶ月になる娘のパスポート申請に行ってきました。申請のためには顔写真が必要ですが、この写真を撮るのがなかなか難しい・・・なかなかじっとしていないですし、きちんと正面を向いた写真を撮るのは、想像以上に難しいのです。とはいえ、今はデジカメで撮った写真をすぐに確認できますし、何枚も撮った中から自由に選ぶこともでき、そのデータをコンピュータに取り込んで、写真のサイズも求められる規格に合わせて自由に調整できます。さらにそれを自分のプリンターできれいにプリントアウトできるのですから、考えてみれば本当に便利なことだなと改めて思わされました。
◆わたしが中学生のときにはじめてパスポートを申請したときのように、こういう証明写真を、写真屋さんで撮り直しのきかないフィルムで撮影してもらっていたとき―わずか二枚でも結構いい値段だったように記憶しているのですが―には、小さい赤ちゃんの証明写真などはどんなふうに撮っていたのだろうと本当に不思議に思います。その写真がよく撮れているかどうかの確認も現像してみなければわからなかったでしょうし・・・◆それはさておき、便利な技術の恩恵にあずかりつつも、撮った写真の中から納得のいく一枚(これは当然ながら本人の思いではなく、あくまで両親の納得のいく一枚ということなのですが・・・)を選ぶことは難しく、結局二種類の顔写真を用意して申請に行くことにしました。一つは、いわゆる証明写真の条件通り正面を向いて、目はきちんと開いていて、口も結んでいるものの、ちょっとムスっとした感じの表情になっているもの。もう一つは、正面からちょっとだけ横向きになっていて、口もちょっと開いているので、ふつうの証明写真の条件からするとアウトかなと思いつつも、表情としては笑顔で自然な感じもの。
◆実は今回のパスポート申請は、日本とアメリカの両方の国のものをそれぞれ申請したのですが、―これは国や文化の違いだなと思わされる点ですが―日本のパスポート申請では、予想通り、ちょっと横向き、ちょっと笑顔の写真はNGだったのに対し、その同じ写真が、アメリカ大使館では「これはとってもいい写真ですね!」と当たり前のように受理してもらえました。本人がもう少し大きくなってこの二つのパスポートを見たら、きっと日本のパスポートを見て「なんでこの写真なの?」と言われそうです・・・
◆ところで皆さんは、自分で納得のいく証明写真が撮れたと感じたことがありますか?
どうぞよろしくお願いします!
竹の塚ルーテル教会牧師 江本真理
皆さま、こんにちは。4月より竹の塚ルーテル教会の牧師として着任いたしました江本真理と申します。私は2000年に日本ルーテル神学校を卒業し、最初の任地として杉並区にある杉並聖真ルーテル教会で10年間ご奉仕させていただいた後に、このたび竹の塚教会の招聘を受け、新たに皆さまと共に歩んでいくことになりました。
今回、竹の塚教会の招聘を受けるにあたって、皆さまには一年間待っていただく形になり、その間、専任の牧師がいない無牧の状態となった竹の塚教会の働きを、皆さまが祈りを合わせ、力を合わせて守ってきてくださったことに心から感謝いたします。また、その皆さまの熱い思いにこたえて、これから精いっぱい竹の塚教会のために仕えさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
私にとって竹の塚教会は、もう12年前のことになりますが、私が神学生のときに、1年間教会実習と宣教研修をさせていただいた教会ですので、教会の皆さまにはいろいろとお世話になり、顔なじみの方も多く、私としては懐かしい場所に帰ってきたなあという思いでおります。12年前は一人の神学生としてお世話になりましたが、今回は牧師として、また妻と息子一人の三人家族として帰ってまいりました。妻のハイディーは、アメリカのウィスコンシン州出身の元VYMです。彼女も来日した当初、竹の塚教会近くのアパートに住み、竹の塚教会の交わりにも加えていただいていましたから、彼女にとっても竹の塚教会はいろいろとお世話になった懐かしい教会です。また息子の乃安(のあ)は現在二歳半になります。彼にとっては新しい環境になりますが、私たち以上に元気に楽しくこの状況に溶け込んでくれているようでうれしく思っています。
そして、7月にはもう一人家族が増える予定です。皆さまには、私たち家族のことを温かく迎えていただき感謝です。
私自身は、現在竹の塚教会での働きのほかに、教団での働きや、神学校での働きなども担っておりますが、いずれも神さまが私たちの救いのためにこの世にたててくださった教会と、その教会を通して神さまがなそうとされる宣教の御業に、この私を用いてくださる神さまの御心に信頼し、神さまのなさり方を信じて仕えていきたいという思いでおります。そして今、その信仰の歩みを共にしてくださる兄弟姉妹、友、仲間として、竹の塚教会の皆さまとの新たな出会いが与えられ、皆さまと共に新たな歩みを進めていくことができる幸いを感謝しております。
竹の塚教会の年題聖句として掲げられている「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ。キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです」(Ⅰテサロニケ5章16~18節)とのみことば。このみことばを竹の塚の地においてこの世に証ししていく群れであるように、聖霊の力強い導きを祈り求めつつ、ともに歩んでまいりましょう。
どうぞよろしくお願いいたします!
投稿者: 竹の塚ルーテル教会
竹の塚ルーテル教会は日本ルーテル教団に属しています。
ルーテル教会とは
ルーテル教会とは、新約聖書の伝統に立ち、中世の教会が聖書の信仰から離れていたとき、宗教改革の炎をもって立ち上がったマルティン・ルター(1483-1546)の宗教改革によって再発見された福音の教えの上に立つ教会であります。
ローマカトリック教会で無名の修道士だったルターが、1517年10月31日、九十五箇条の論題をヴィッテンベルク城の教会の門に貼ったことによって始まった改革の波は、取り押さえることのできないように広がり、ついには西方キリスト教界全体に広がるようになりました。それによってルターの宗教改革は、神学的、文学的、教会的、社会的、民族的に大きな影響をもたらします。Lutheran(ルーサラン)という言葉は、「ルターに従う者ら」とカトリック教会から付けられたあだ名でしたが、結果としてルーテル教会の名称になりました。
ルターは、「聖書のみ、信仰のみ、恵みのみ」を掲げ、命をかけての強い思いで腐敗した中世の教会と闘いながら、しかし、その時まで継承されてきた教会の伝統を生かし、礼拝の儀式、音楽、聖礼典を大切にすることを 通して模範的な信仰共同体を形成しました。
ルーテル教会は、新約・旧約聖書を信仰と生活の第一規範とし、使徒信条、ニケア信条、アタナシオ信条、アウグスブルク信条、同弁証論、大・小教理問答、シェマルカルド信条、和協信条を第二の規範として告白しています。
日本ルーテル教団の沿革